ミーレやガゲナウをビルトインした高級キッチンの仕様・デザインをリーズナブルに実現

【133】ペニンシュラキッチン フラット塗装扉(白)

【133】ペニンシュラキッチン フラット塗装扉(白)

扉材:塗装扉
色:N-93 3分つや
シンク:N760ZW(トヨウラ)
天板:ナチュラ(デクトン)
食洗機:DI 260 400(ガゲナウ)
電気オーブン:H7440BM(ミーレ)
IHコンロ:VI 232 120(ガゲナウ)
高火力バーナー:VG 231 220(ガゲナウ)
フード:LNRL-EC-901(富士工業)
センサー水栓:JF-NA411S(リクシル)

戸建住宅のリフォームに納品したオーダーキッチンです。室内はエレガントな洋風デザインで家具(カップボードやダイニングテーブルなど)もクラシックデザインのものをお持ちでしたが、新しいキッチンはシンプルなモダンデザインをお選びいただきました。

レイアウトはリフォーム前と大きく変わりませんが、シンクの前に合った腰壁を取り壊し、奥行きを大きくしフラットにしました。レンジフード前の袖壁も長さは変えずに、ダイニング側にはお手持ちのカップボードとウォーターサーバーを設置しました。

床をフローリングからコンクリート調のフロアタイルに変更した事もあり、クラシックとモダンがうまく中和したのではないかと思います。

ペニンシュラキッチンは長さ304cmで奥行きは65cm、シンク前の広いところは98cmです。コンロ前の袖壁は長さ140cmになり、調理機器から少し話したところに給湯器のリモコンやコンセントを取り付けました。

背面収納は冷蔵庫を除いて、長さ228cm(75cmのトールキャビネットが3本)になり、ミーレ電気オーブン以外にも調理家電や食器が収納されています。

シンク前のダイニング側は164cmで両開き収納を2ヶ並べています。扉材はフラットデザインで、ハンドルレス(J型)です。塗装はN-93という少しグレーの入った白の3分ツヤで仕上げています。

サイドパネルには家具調コンセントを取り付けています。

ステンレスシンクはトヨウラのN760ZW(幅76cmの15R)で、水栓はリクシルのナビッシュ(JF-NA411S)を組み合わせました。

天板はセラミック素材のデクトンでナチュラという石種をお選びいただきました。鏡面仕上げの大理石模様は白いキッチンととてもよく合っています。天板の厚み(見付け)は4cmにしています。

食洗機はガゲナウの幅60cmタイプ(DI 260 400)です。

レンジフードは富士工業のLNRL-EC-901、調理機器はガゲナウのバリオシリーズです。

定番の2口のIHコンロ(VI 232 120)と高火力バーナー(VG 231 220)の組み合わせです。

トールキャビネット内にビルトインされている電気オーブンはミーレのH7440BMです。こちらは電子レンジ機能が付いた機種になります。

シンクキャビネットはオープンにして、ゴミ箱置き場にしました。前幕板にタオルバーを取り付けました。

 
 
 

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